親分

最近わたしは世の中の人と同じようにFacebookブームです。
Facebookにはちょこちょこ書き込んでますが、
ブログは放置だったので、ブログにも少なくとも
Facebookに書いていることくらいは書こうかと
心入れ替えブログに向かっております。
ときどき重複します、ご勘弁を。


さて、先日は友達にこの人と飲みたいと
お願いしてセットしてもらった飲み会。

その人が自分の尊敬する先輩経営者を連れてきて、
更にその人がまた自分の先輩を呼び出して、
さらにその先輩が別の先輩を呼び出し、、
ということで、
図らずも大物経営者参加の多重奏飲み会となりました。


男のマネジメントスタイルのひとつの型は
親分子分関係と思いますが、いいですよね。
来世で男性に生まれたら、
あんな風に親分子分を作ってみたい。

ご登録者が1万人を超えました

コトラにご登録頂いている方が1万人を超えました。

今はほとんどやっていませんが、昔はコールドコールで電話に出た方にアポを取って、転職希望の方を探したものです。アポが取れることもレアなのに、ようやく会えた中でもレジュメをお預かりできるのはさらに5人に1人、、というような時代がありました。その時代から考えると夢のようにありがたいことです。

レジュメを我々に預けてくださるということのありがたさ、重大さを忘れずにこれからも良い転職支援サービスをしたいと思います!

面接対策

唐突ながら昨日、2年ぶりにゴルフの練習に行きました。150球しか打ちませんでしたが、今日は体中が痛い。左臀部も少し筋肉痛ですが、右肩から右首にかけては完全なる神経痛。ゴルフクラブを振り回すのは意外に首周りに負荷がかかります。


練習しながら、ふと学生のときの就職活動を思い出しました。ある企業の面接官に「君は体育会なんだね、で、どんな練習をしているの?」と聞かれた大学生の私は、「毎日練習は欠かしません。1日200−300球は打つようにしています。」と答えましたが、それに対する面接官の反応は「そんなの大したことないね」と冷たいもの。私は「学生をしながら毎日続けることはそれなりに大変です」と反論しましたが、面接官には冷笑されただけでした。


今思えば、200−300球打つといっても、軽くぽんぽんと打つ人もいれば、鏡でスウィングをチェックしながら、実際のゴルフ場の場面を想像しつつ1球1球の球筋を考えながら打つ人もいます。当然前者と後者では労力も時間も違いますし、上達に必要な打球数も違うと思いますが、その違いを説明せずにいきなり数字を申告しても、先方が持つ数字のイメージが先行し、正しく理解されないだけでありました。


社会人の転職活動でもこういったミスコミュニケーションは往々にして発生します。


これは採用する側とされる側の経験の相違から発生する、前提条件の違いがもたらすものですので、お互いに正しく理解するには、よほど細かく前提条件を確認しなければなりません。


しかし、自分が常識と思っていることほど、確認を怠るもの。前述のゴルフ練習の例でいえば、恐らく毎日練習した経験のない相手(失敬!)に対しては「ゴルフの練習方法にはいくつかありまして、私が選択しているものはこれこれで、それはこういう考えから選択しており、それを行った結果、成果はこのようになりまして」云々と説明しなければなりません。そこまで子細で端的な回答をするには、やはり事前の準備が必要です。


そしてどこが常識として通じ説明を端折っても問題ないか、どこを丁寧に説明しなければならないかについて、第三者に確認してもらえば面接対策としてはより安心です。第三者は同じ会社の人では常識が同じなので、違う会社の友達や私たちのようなエージェントのほうがよいと思います。

お見舞い

地震から3週間がたちました。
被災された方々におかれましては心よりお見舞い申し上げます。


被害の報道を見るたびに心がいたみます。

特に最近は東京に電力を送り続けた福島が
トラブルに巻き込まれているのを見ると、
何かしなければならないのではないかと思うこの頃です。

義援金や救援物資やらで小さな行動はしていますが、
それで解決できる規模ではありますまい。

おそらく避けられないであろう増税に対して、
相応に負担できるよう、しっかり経済活動を
継続することしかない気もします。


幸い当社は直接的な被害もなく、通常に戻りつつあります。

地震直後こそ、外資系は関東脱出で人が少なくなりましたが、
それも落ち着きました。

今のところ、採用をフリーズする企業も多くはなく、
求人に大きな影響はありません。

今回の震災による直接的被害のなかった企業の雇用に
反映されるのはもう少し先だと思います。

雇用にマイナスの影響が出ないよう願っています。

いずれにせよ、我々はいつも通り、たんたんとお仕事しています。

近況

娘が生まれて6ヶ月。
娘はあっという間に我ら夫婦の宝物になりましたが、
その宝物に私の生活は縛られています。

そういう生活もなかなか楽しいと思いつつ、
そうは言っても時間がないという問題に直面します。
毎日少しずつ残ってしまう仕事は薄紙を重ねるがごとく、
日を重ねればいつしかうずたかく積まれた山のようです。


お客様からの依頼は即日対応していますが、
こちらがお客となる件についてはどうしても後手に回り、、
そんなことでMさん、いつもご迷惑をおかけしてスミマセン。
なんだかそういうご迷惑をかけている方がいるなかで、
ブログを書く時間があるなら少しでも依頼事項に対応したほうが
よいかと思い遠ざかっていましたが、そんなことだと一向に書けませんねぇ。


と、私個人の状況はそのようなことですが、
環境としてもこの2、3ヶ月でジョブマーケットはより活発になり、
当社のコンサルタントもみな忙しそうです。

企業様がわざわざ我々を見つけて求人依頼をしてくださることが増えており、
一時よりも採用がしづらくなっていると感じている企業様が多くなっているように思います。

環境が変われば同じ求人でも求める人材像が変わります。

その日々の変化をキャッチアップすることは大変労力がかかる仕事ですが、
日々これに接していると転職市場もまさに「マーケット」だなぁと実感します。

座右の銘

時々取材をしてくださる方がいますが、先日はとある雑誌の方から取材を受けました。なんでも「頑張って成長してます、べンチャー」のような欄に載せてくださるのだとか。ありがたいことです。

その際に座右の銘を聞かれました。いつも心がけていることであっても、改めて座右の銘として聞かれると、はて、正確にはなんだっけなという具合で、自分の記憶の曖昧さに気付きます。

そんな私の強い味方はインターネット。曖昧な記憶を頼りに検索すると出ました!


「もし道徳論を書くようなことがあったら、私は『上機嫌』を義務の第一位におくだろう(フランス哲学者 アラン)」


座右の銘としては長すぎ、人に聞かれたときに答えるものとしては不適ですが、それでも私はとても大事なことだと思うのです。ひとりの存在はちっぽけで、人間の一生は本当に短いのですから、せめて毎日上機嫌でいることが生きるものの義務ではないかと思うのです。国民の義務として憲法に定めてもいいんじゃないかと思うくらいです。

というのは理想で現実には、旦那さまがふとしたことで不機嫌なとき、「上機嫌でいることはあなたの義務なのだ!」と不機嫌になるわたし。精進が必要です(^^ゞ。

■ご無沙汰しました

最近子どもがうまれたので5月は産休を頂いていました。
私がいない間会社は問題がなかったはずなのに、
会社に戻ってからの日々は忙しい。。
いない間は会社の人たちに助けられていたということ
なんでしょうが、それを加味しても忙しいので
何か無駄なことをしている気がしてなりません。
ドラッカーが「定期的に自分のやっていることを書き出し、
無駄を見直すべきだ」というようなことを書いてたので、
やったこともありましたが、それでも何が無駄が
よくわかりませんでした。重症です。


ただ、忙しいことのひとつの要因は転職マーケットが回復しつつある一方で、
それでもまだ各社の事情が色濃く出るまだら模様なので、
丹念にヒアリングする必要がある=時間がかかるということにあります。


それでも、ファンドレイズして投資案件の増加に備えようとするファンドもありますし、
IPO担当を探す証券会社もあります。
お金の巡りが正常化しつつあることを示すような求人が
ちらほらと出てきて、テンションが上がります(^O^)。