座右の銘

時々取材をしてくださる方がいますが、先日はとある雑誌の方から取材を受けました。なんでも「頑張って成長してます、べンチャー」のような欄に載せてくださるのだとか。ありがたいことです。

その際に座右の銘を聞かれました。いつも心がけていることであっても、改めて座右の銘として聞かれると、はて、正確にはなんだっけなという具合で、自分の記憶の曖昧さに気付きます。

そんな私の強い味方はインターネット。曖昧な記憶を頼りに検索すると出ました!


「もし道徳論を書くようなことがあったら、私は『上機嫌』を義務の第一位におくだろう(フランス哲学者 アラン)」


座右の銘としては長すぎ、人に聞かれたときに答えるものとしては不適ですが、それでも私はとても大事なことだと思うのです。ひとりの存在はちっぽけで、人間の一生は本当に短いのですから、せめて毎日上機嫌でいることが生きるものの義務ではないかと思うのです。国民の義務として憲法に定めてもいいんじゃないかと思うくらいです。

というのは理想で現実には、旦那さまがふとしたことで不機嫌なとき、「上機嫌でいることはあなたの義務なのだ!」と不機嫌になるわたし。精進が必要です(^^ゞ。