雇用環境回復の兆し

昨日の「ガイヤの夜明け」は雇用に関する番組で、私もちらりと出ていた模様で、いろんな人から指摘されました。友人の開催する会合でインタビューされたのは3ヶ月くらい前でしたし、すっかり忘れており、認識していませんでしたので見逃しましたが、再放送を見ようと思います。


番組の内容は凍てつく雇用市場についてだったとか。確かに3ヶ月くらい前は採用よりもリストラのほうが多く、雇用環境は厳しかったですが、日々の転職マーケットからは、最近少し動きが出てきたように思います。株価が回復するとやはり影響はありますね。


そういえば、先週の日経新聞にも中国が海外投資を増やしているという記事が出ていました。日々の情報収集の中でも、−例えばファンドの方、信託銀行の方、証券会社の方など−からも外国からの資金が入り始めているような話をちらほらと聞くようになりました。まあ、まだ本格的ではないようですが。雇用は景気の遅行指数なので、資金の動きが活発になってから少し遅れての回復になるとは思います。何にせよ、動きがあるというのは良いことです。