くだらないことですが、、未来の飼い犬の想像

昨日今日と梅雨らしいお天気で急に寒くなりました。会社からの帰り道、傘をさしながら「今日は薄着しすぎたから寒いわ」と思い歩いていたところ、お散歩中のレインコートを着た犬が目の前を通りました。そう、最近は服を着たわんちゃんをよく見かけます。


今日の私のようにわずか数度の温度差で暑がったり寒がったりしながらも、夏と冬で着る服を替えて何とか年中快適に過ごしている人間。一方で、一年中毛皮を身にまとっている犬は大変そうです。冬は自分の毛皮に加えて、過保護な飼い主に飼われていれば服も着せてもらえるので快適かもしれませんが、夏は地獄でしょうね。今年は猛暑らしいですからますます大変。


冬の寒さに耐えるためにこれまで犬は毛皮で身を包むことは絶対必要だったのでしょうが、冬には服を着せてもらえるという情報がDNAに擦り込まれた飼い犬は、夏の暑さを凌ぐためにあと何代かすれば天然の毛皮を脱ぐこともあるのかもと、勝手に想像してしまいます。将来はいかにツルツルの肌を持っているかということが、美しい犬の基準になったりして(^^;) 美の定義って時代によって変わりますからね。ありうるかも。