使命感と自負心

今日はお取引先と簡単な打ち合わせのあと、そのままお取引先のメンバーと、たまたまその会社を訪問されていた外資証券の方と飲み会へ。

BISのリスクウエイトの話とか、金融工学の話とか、SASなどのシステムの話とか、スーパースペシャリストの話は、はっきり言ってちんぷんかんぷんではありましたが、最近の金融機関のBIS関連の話は、金融庁からの要請もあり随分複雑になっているのね、ということを認識できただけでも私にとっては十分な勉強です。

五人で日本酒を六合と焼酎をボトル二本飲んだのでそれなりにお酒は飲んだと思いますが、お取引先のメンバーの何人かは仕事をしに会社に戻られました。私なら一口でもお酒を飲んだら、億劫になって会社に帰れないですね。。この会社は企業価値プライシングの手法を提供したり、コンサルティングをしている会社で、プライシングモデルは大手と比べても相当進んでいます。従い「金融工学の世界はこれからまだまだ広がってゆくのだ、その中で自分たちが先端をゆくのだ」という強い使命感と自負心がある方々です。使命感と自負心、この二つがあるからこそ、飲んだ後も仕事に戻ろうという気もおこるのでしょう(尤も仕事に戻ってちゃんとした仕事ができるかどうかは個人差がありましょうが)。


使命感と自負心。


これらは仕事をする上でときに金銭的欲求をも上回る、モチベーションを支える最大の要因だと思います。コトラはこれらを感じることができる仕事をご紹介できる存在でありたいと思います。そしてそれこそが私たちの使命であり、自負をもてる点でもあります。